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HOME > 社会貢献 > 国立環境研究所との「大気・海洋温室効果ガスの広域観測」

当社は、国立研究開発法人 国立環境研究所(*1)と連携して、「大気・海洋温室効果ガスの広域観測」を実施しています。
 
国立環境研究所が1995年に開始した観測活動に、当社は2001年より参画。現在は、太平洋海域における「北米・オセアニア・東南アジア」の3航路において、当社運航船計3隻体制にて、安定的かつ高頻度な観測を継続しています。(観測実績:2018年6月5日現在 3航路累計412航海)
 
当観測では、船舶を用いて、地球温暖化の原因となる「温室効果ガス」のモニタリング観測を行なっており、航海中に洋上で採取された大気や海水は、各船内にある専用の観測室にて自動測定されると共に、観測船員によって採取試料が保管されます。
 
その後、試料と測定データは国立環境研究所での分析・解析を経て、地球規模での温室効果ガス循環研究の解明に活用されており、当社の定期航路船を活用した観測は、国内外から高い評価を受けております。
 
当社は船舶での観測に必要となるハード(観測スペースの整備、観測用電源の供給)・ソフト(観測船員の配乗)の両面から当観測を支えており、今後も「地球環境観測船」を運航することで、地球環境問題の解明に貢献してまいります。

〈観測の歴史〉

1995年 国立環境研究所による、篤志貨物船舶を用いた大気・海洋観測活動開始

2001年 国立環境研究所との官民連携にて、当社 定期航路を利用した観測活動開始
(北米航路での大気・海洋観測。本船「PYXIS」。~2013年)

2005年 観測航路の拡大(オセアニア航路での大気・海洋観測。本船「TRANS FUTURE 5」)

2007年 観測航路の拡大(東南アジア航路での大気観測。本船「FUJITRANS WORLD」。~2017年。
2010~2014年は本船「TRANS FUTURE 1」でも観測)

2014年 北米航路での大気・海洋観測船を変更(PYXIS → NEW CENTURY2)。
国立環境研究所が、北太平洋海洋科学機構の「海洋モニタリングサービス賞」を受賞。
国立環境研究所 地球環境研究センターより、長年にわたる観測活動への貢献に対し、当社へ感謝状の贈呈

2018年 新造船「TRANS HARMONY 1」による、東南アジア航路での大気観測活動開始(*2)


 
(*1)設立:1974年 (旧 国立公害研究所)、所在:茨城県
(*2)従来のFUJITRANS WORLDから観測機能を移行

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